サレ妻の怒りを超えた憤りの矛先が不倫相手になる3つの理由

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田舎暮らしの2娘のママ。アラフォー結婚して妻となり高齢出産で母になり、子育てやパートナーシップで悩み、夫婦再構築しながら心理学を学び、様々な経験をしたことで、自分らしく女性としての輝きも大切に欲張りに生きる女性を応援するために起業。 21年来のおうちサロンの経験から、アラィフからも美しくなれること、自分磨きで自分を美く麗しくする自分女優化プロデューサー。

サレ妻の怒りを超えた憤りの矛先が不倫相手になることには、いくつか理由があります。

 

憤り」は、「いきどおり」と読みます。

「いきどおること、立腹、憤慨」という意味

憤り」とは「腹を立てること」を意味する言葉ですが、自分の中に湧き上がった「怒り」の感情自体を指します。 … なにか、守られるべき常識を破られた場合などに、怒りを覚えることを「憤り」と表すことがのですが、まさにその状況が今という方。

旦那さんに不倫されて、怒りの感情を通り越している状態。

私自身もサレ妻でした。
3年半という長い間、不倫相手を憎しみ、嫉妬し、私の生き霊が飛んでいると錯覚するほどドロドロに煮えたぎった負の感情を抱えていました。

 

なぜ、そんなにも憤りを感じてしまうのか?

その矛先が、不倫シタ夫ではなく、不倫相手に向かってしまうのか?

こちらではその理由を3つに分けて、詳しくお伝えしていきます。

 

サレ妻の憤りの矛先が不倫相手になる理由①夫は被害者だと思いたい

サレ妻の怒りを超えた憤りの矛先が不倫相手になる理由の1つめは、夫は被害者だと思いたいからです。

 

当然ですが、最も「悪者」になりやすいのは不倫相手。

たとえ自分の夫が一方的に口説いていたとしても、です。

夫は悪くない。全て不倫相手の女が悪いのだと思いたいサレ妻の本心なのです。

  • 誘わざるを得ないような、弱みを握られていた
  • ずるい女に出会ってしまったウチの夫は被害者
  • 仕事上の相談があるとか、個人的に会う機会を仕掛けられた
  • 素直な夫は罠にはまってしまった
  • 夫の優しさをあの女は利用した

かなり強引なシチュエーションを妄想してまで、「悪いのはあの女」と考えるのが一般的です。

その背後にあるのは、女性として、妻としてのプライドと結婚生活への執着心。

 

不倫の原因は、夫と不倫相手の両方が悪いことがほとんどなのに、夫は悪くないと思いたい妻の気持ちが、全ての原因を不倫相手にしてしまいます。

 

夫が悪いと思わないことで、妻の気持ちを乱しすぎることを防いでいるのです。

 

 

 

サレ妻の憤りの矛先が不倫相手になる理由②自分のプライドを守る

サレ妻の怒りを超えた憤りの矛先が不倫相手になる2つめは自分のプライドを守りたいからです。
「ウチの夫は被害者」
「夫は騙されているだけ」
「夫の本当の気持ちは(妻である)私から離れていない」
と思うことで、自分を救い、自分のプライドを守りたいのです。
「まだ夫とやりなおせる/やりなおしたい」
「今の生活や妻としての立場を失いたくない」
という、結婚生活への執着心の現れでもあります。
サレ妻になったばかりの頃は、自分のプライドが傷つくことを恐れる防御反応ともいえる思考で、なんとか自分を必死に守る洗脳ともいえる妄想を始めます。
夫を悪者にした時点、あるいは夫が被害者ではなく自らの意思で行動をしたと認めた時点で、自分が相手に負けた、そして今の結婚生活を失う可能性があると思い込んでいて、その事実を認めたくないため、相手の女性の非を突く発言に終始するのです。
  • 私より不細工でデブなくせに、ありえない
  • 下請け会社の社員の分際で図々しい
  • 夫のことわかっていないのに、何様なの?
  • 人妻で子どもがいるのに、まだ男が欲しいのか?
  • 若いからって調子に乗るな
  • 既婚男性に手を出すなんて非常識すぎる

こんなふうに、相手の容姿や年齢など、自分よりも劣った点を必死に見つけて、そこをこき下ろしてしまいます。

不倫相手を「自分よりも劣った女」と格付けることで、自分がその女に負けたのではない、また、夫は騙されているに違いないと、自分のプライドを必死で守っているのです。

不倫相手の女性を悪者にすることで、なんとか自分の精神状態を保てているのです。

サレ妻の憤りの矛先が不倫相手になる理由②憎しみと嫉妬

サレ妻の怒りを超えた憤りの矛先が不倫相手になる理由3つめは、憎しみと嫉妬、なんと言ってもコレが一番の理由ではないでしょうか?
夫の不倫相手が、明らかに若い女性だった場合、美貌、肌もピチピチ。
今の自分にはないものを持っている・・・嫉妬。
夫が愛情を注ぐのは私だけのはず、結婚した妻は何よりも一番の存在だと思っていた妻からすれば、夫が愛した私以外の女は憎しみの対象でしかありません。
妻が今まで一生懸命に築き上げた幸せな生活を、一気に奈落の底に突き落とした張本人の不倫相手は、憎しみと嫉妬の憎悪を一気に受けるた立場に追い込まれます。
それは、夫が他の女性を愛すると、自分は全く愛されないと勘違いするからです。
「夫は妻を愛さなくなったわけではなくて、妻も愛しながら、他の女性も愛した」ということなのですが、自分だけ愛されたい妻には、理解できないこと、許せないことだからです。

まとめ

サレ妻の怒りを超えた憤りの矛先が不倫相手になる3つの理由はいかがでしたか?
ちょっと内容が重たいと感じたり疲れてしまってませんか?
かなり気持ちが入っているため、かなりダークな印象の記事になっってしまいましたが
当事者や経験者の方には響いたり共感してもらえたのではないでしょうか?
不倫相手を悪者にすることで、あなたの気持ちが済むのなら、それはそれで良しとしましょう。
自分が抱いてしまった負の感情を押し殺したりしなくて良いのです。
当たり前に湧いてくる感情だと認めてあげることで、胸が軽くなります。
まずは、あなたが悲しみの果てから戻ってくること。
前を向いて進むことができる精神状態になることが大切です。
不倫相手に怒りや憤りの矛先が向いていたら、
カラダをまっすぐ立てて前を見て、両手を広げてゆっくりと大きく深呼吸してくださいね。
少しでも気持ちが軽くなりますように。
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田舎暮らしの2娘のママ。アラフォー結婚して妻となり高齢出産で母になり、子育てやパートナーシップで悩み、夫婦再構築しながら心理学を学び、様々な経験をしたことで、自分らしく女性としての輝きも大切に欲張りに生きる女性を応援するために起業。 21年来のおうちサロンの経験から、アラィフからも美しくなれること、自分磨きで自分を美く麗しくする自分女優化プロデューサー。

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