被害妄想に襲われるサレ妻の4つの特徴と対処法とは?
被害妄想に襲われるサレ妻には4つの特徴と対処法があります。
サレ妻とは、夫に不倫や浮気をされたことが原因の妻の呼び名。
被害妄想とは、ありもしないことを他人が自分に危害を加える妄想、精神疾患と言われています。
サレ妻になると悲しみと苦しみから、被害妄想が激しくなること、情緒不安定になり、精神的に病んでしまいます。
だからと言って優遇されるどころか、その後に起きる問題には、かなり不利な条件に挙げられかねない危険なものだと、理解しておいてください。
子供の親権問題、離婚する場合の慰謝料、解決金、裁判をする場合も、気をつけなければならないことがたくさんあります。
こちらでは、そんなサレ妻たちがこれ以上の悲しみや屈辱を受けないために、
離婚の被害妄想に襲われるサレ妻の4つの特徴と対処法をお伝えします。
被害妄想に襲われるサレ妻の特徴と対処法①
被害妄想に襲われるサレ妻の特徴は、マイナス思考。
夫に浮気されたり不倫されて、自分のことを全部否定されたと感じるとともに、自分の価値がゼロを通り越してマイナスになってしまう状態。
全て無くしてしまった、失ってしまった、という絶望感での思考は、マイナス思考が働きます。
落ちるところまで、奥深いどん底まで自分で自分を落としていきます。
誰も助けてくれない状況で、それを止めるのも、自分なのです。
なのですが、その落ちたところで妄想が広がるため、よくあるのが、「不倫相手に夫を取られる」という被害妄想です。
現実では、取られていませんし、夫を失っていないのに、妄想だけが膨らみ恐怖に慄く状況を自分で作ってしまうのです。
ここで気をつけて欲しいのは、マイナス思考で妄想が強くなり過ぎて、現実を見失うこと。
生きているのが精一杯と感じる時期ですが、あなたの大切な人生、こんなことに振り回されてはいけないのです。
自分をしっかり見つめて、自分の気持ちをしっかり持ってください。
被害妄想に襲われるサレ妻の特徴と対処法②
の被害妄想に襲われるサレ妻の特徴は、セックス=愛だと思う。
不倫が発覚して、セックスレスになる場合、多くのサレ妻は、「自分は愛されていない」と思っています。
「不倫相手は愛されているからセックスしている」と思い込むのです。
それは、大きな勘違いです。
不倫していても、妻とも不倫相手ともセックスする夫が大多数です。
妻とセックスしなくなる理由は、”不倫がバレた時” や、それから数日はどうしていいかわからず誘えない状態と言えます。
でも、サレ妻は、「私は、もう求められない存在なんだ」と深く傷つきまくってどん底の奥深くまで沈んでいきます。
とてもデリケートな問題ですが、これには個人差もあるので、不倫発覚前からの状況などから、詳しく分析する必要があります。
手遅れにならないうちに、早めに専門的な知識のあるカウンセラーや経験者に相談するのがオススメです。
被害妄想に襲われるサレ妻の特徴と対処法③
被害妄想に襲われるサレ妻の特徴は、不倫が終われば幸せだと思っている。
毎日毎日、旦那さんと不倫相手が別れることだけを願っていませんか?
「不倫が終われば幸せになれる」本当にそうでしょうか?
不倫が終わって、元どおりの生活がやってくると思うのは”まぼろし〜”です。
こちらのブログでは、何度もお伝えしていますが、不倫されたあなたは、悪くないです。
でも、だからといって、何も努力しない場合は、またサレ妻に・・・なんてことも、よくある話です。
そうならないためには、自分も変わることが大切。
あなたが、新しく幸せになるための努力をする必要があります。
不倫されたんだから、不倫相手と別れて当然!!
私を幸せにしてくれるのは当たり前!!
なんて思い込みは捨ててください!!
被害妄想に襲われるサレ妻の特徴と対処法④
被害妄想に襲われるサレ妻の4つの特徴、愛され妻を目指す。
ちょっと待ってください。
今の現状、夫の不倫が発覚して身も心もボロボロで心ここに在らずの状態で、いきなり、愛され妻を目指したところで、愛され妻になれる確率は、正直なところ低いです。
次のショックに打ちのめされて、次のどん底へ落ちる方が確率的に高いです。
愛され妻になれないと言っているわけではないので、諦めないでください。
愛され妻には、なれます。
覚えておいて欲しいのは、愛され妻になるためには、順番があるのです。
自分の気持ちが追いついてなければ、全てが空回りして悲しみが倍増します。
自分に嘘をつかないで、正直な気持ちを引き出して、一つ一つ受け止めましょう。
まとめ
被害妄想に襲われるサレ妻の4つの特徴と対処法はいかがでしたか?
サレ妻になると、どうしても被害妄想に襲われます。
元々、被害妄想壁のある方は、エスカレートして苦しみます。
とりあえず、ゆっくり深呼吸しましょう。
気持ちを逸らしましょう。
前屈みになっている体を起こして、肩と肩を後ろでくっつけるように
肩甲骨を寄せて胸をひらきましょう。
そして、手のひらを首から下にむけて、撫で下ろします。
どうでしょう??
落ち着いてきませんか??
被害妄想が止まらない時、急に不安になったら、繰り返してみてください。
傷ついているあなた自身ををたくさん慰めてあげましょう。
旦那さんにお願いできたら、抱きしめてもらって、背中を撫でてもらいましょう。
お互いの距離を縮めるきっかけになり、話し合いもスムーズになったり、なによりも、あなたが願っている方向へ進みだせるスピードが加速します。
少しだけ、勇気を出してみてください。
応援していますよ。
あなたの心が、ふわっと暖かくなりますように。