サレ妻になると誰もが考える2つのこと
サレ妻になると、必ず誰もが考えることがあります。
ただでさえ、つらくて悲しくて苦しくてたまらない心が張り裂けそうな毎日で地獄にいるような日々に、さらに追い討ちをかけるように現実問題の壁が立ちはだかります。
これからどうするのか?思い描いた結婚生活にはなかったことが次々起こります。
コチラでは、サレ妻になると誰もが考える2つのことについてご紹介します。
①サレ妻になると必ず誰もが「離婚」を考える
サレ妻になると必ず誰もが考える1つ目は「離婚」するか?しないのか?
夫の浮気・不倫が発覚してから、「離婚だけはしたくない」でも「離婚すべきか」とグルグルと悩んでいるサレ妻は非常に多いです。
別れた方が良いとわかっていても、決断できない……。
子供のためにも別れるわけにはいかない、でも不倫をやめない夫にもううんざりしている。
そんなときどうするべきでしょうか?
子供のために離婚をしないで我慢をするサレ妻はとても多いです。
子供のため、確かに最も当たり前な理由ですが、それはサレ妻の本心でしょうか?
子供のため、という言葉には、自分が離婚できない理由が隠れているかもしれません。
ここで一度、離婚できない理由をもう少し掘り下げて考えてみてください。
- 本当は経済的困窮を恐れている?
- あるいはひとりぼっちになる恐怖?
- あるいは世間体?
- シングルマザーになる不安?
一度だけ「子供のため」をとっぱらって考えてみると、あなたが離婚を恐れる理由が、はっきりするのではないでしょうか?
恐れに向き合ってみると、「意外と対処すればなんとかなるな。。。」ということも出てきます。
視野を広げて周りを見てみれば、離婚した後に経済的に自立して幸せに生きている人もいますよね。
あるいはシングルマザーで子供を育てつつ、貧しくても子供とは仲良く楽しく暮らしている方もいます。
離婚に対する世間体だって、昔よりもずっと開放的になっていますよね。
子供のため離婚できないという思い込みを一旦外して考えを変えることが必要です。
あなたの気持ちはずっと心の奥深くにしまい込まれた状態 なのです。
あなたの大切な気持ちをしっかりと受け止めて、あなたが本当に離婚したいのか? ゆっくりと考える時間が必要です。
②サレ妻になると必ず誰もが考えるのは夫の不倫を終わらせること
サレ妻になると必ず誰もが考える2つ目は、やはり「不倫を終わらせること」
不倫が続くかぎり、終わりはないと思っているサレ妻はかなり多いです。
自分が探偵のように、あれこれ調べ回ったり、プロの探偵を雇って証拠を掴んだり、弁護士に相談して慰謝料請求をしたり・・・別れさせるため、不倫を終わらせるために必死でネットで情報検索をして、ありとあらゆる手法を学習して、なんとか不倫を終わらせるために考えを巡らせて頭がいっぱいになります。
このケースで多いのが、コチラの最悪のパターン。
不倫を終わらせたい一心で頑張っているサレ妻の気持ちを無視して、真逆の現実を引き寄せてしまうのです。
妻の願いも虚しく、かえって不倫シタ夫と不倫相手が火がついたように燃え上がってしまって、「別れた」というのはウソで、水面下で続いているというのはよくある話です。
ここで大切なのが、不倫は終わらせようと思っても、終わらないのが現実ということを知っておいてください。
終わると思っているから苦しくなるばかりです。
終わると信じているから、終わらない現実を突きつけられて、心をえぐられるほどの深い傷になります。
サレ妻の思い通りに終わるものではない のです。
不倫を終わらせようと思わないこと。
旦那の不倫が続いていても、終わっていても、実はあなたには関係のないこと
という考え方が、サレ妻になった問題を早く解決することになります。
信じたくはないけれど・・・。それが本当に望む未来の近道なのです。
まとめ
サレ妻になると誰もが行動する2つのことは、いかがでしたでしょうか?
あなたも当てはまることがあったのではないでしょうか?
探偵も必ず証拠が取れるという保証はなく、莫大な金額になることもあります。
慰謝料請求もスムーズにできるとは限りません。
決して安いものではないので、そこまでの費用を出して、あなたの望む幸せがえられるのか?
よく考えてから、行動することが大切です。
証拠というのは、慰謝料請求に最も必要なものになるため、決定的なところが欲しいところです。
離婚しないで不倫を終わらせたい場合も、証拠はやはり必要なので、できれば取っておくことが望ましいです。
サレ妻にならなくても、一度や二度、「離婚」を考えたことがある方は少なくありません。
何もない時にこそ、「離婚」について考えておくと、もし何かあった時に慌てずに済みますよね。
本当の自分の気持ちは、根本的には変わらないものです。
一時の感情に任せてしまうことがないように、後悔しないように、慎重になってください。